【わかりやすい解説】ファクタリングってなんだ!?


ファクタリングが多くの企業に注目されています。しかし利用したことがない方はどんなものであるか想像もできないかもしれません。

こちらではファクタリングについてわかりやすい解説を実施します。ファクタリングのことを全く知らない経営者の方でも問題ありません。

そもそもファクタリング自体は難しいものではないのです。

 

ファクタリングってなんだ!?

・売掛金を売却する資金調達方法

売掛金は本来期日になるまでは現金化できません。その期日前に現金化してしまう方法がファクタリングなのです。

売掛金が入金されるまでには、一定の期間が存在します。契約を結んでから1ヶ月後であったり2ヶ月後であったりなどに入金されるわけです。その期間中に資金繰りが急激に悪化する、ということは十分に考えられます。

売掛金は前述したように、期日が来れば入金されるものです。ですからファクタリング業者は売掛金を買い取り期日が来たら回収する、というビジネスを実施しています。

・ファクタリングを利用するメリットとは?

早期の現金化ができる、という部分にあります。
前述したようにファクタリングは入金されるまでに時間がかかってしまいます。会社の状況によってはその期間が待ってはいられない、ということも考えられるわけです。

ファクタリングであれば、最短即日や、最短翌日で対応してくれるところもあります。急な資金繰りの悪化にも対応できるわけです。

・ファクタリング業者が売掛金を買い取るメリットとは?

手数料を受け取るところにあります。
ファクタリングは売掛金を買い取るわけですが、満額ではりません。手数料を一定比率で設定しているのです。そして期日が来れば満額の売掛金を受け取ることになります。

 

ファクタリングには2種類ある!?2社間取引と3社間取引

ファクタリングは厳密な話をすると2種類に分かれているのです。「2社間取引」とい「3社間取引」です。どちらを選択するかによっても状況は大きく変化するケースもあります。

こちらではファクタリングの2社間取引と3社間取引のそれぞれの特徴について、わかりやすい解説を実施します。

・2社間取引の特徴とは?

①ファクタリングの利用が売掛先(取引先)へ通知されない
②売掛金が入金したらファクタリング業者へ支払いを実施する
③手数料率が高めに設定されている

2社間取引では、ファクタリングを利用した事実が取引先に通知されることはありません。ですから取引先から評価を下げられることがないのです。

ファクタリングを利用する、ということが通知されてしまえば「資金難である」ということが取引先に知られてしまうことになります。今後の取引に一定の制限がかかってしまうかもしれません。しかし通知されないので、今までどおりに取引先とお付き合いしていけると考えられるのです。

ファクタリング業者への支払いについては少し手間がかかります。一旦は自社で売掛先からお金を受け取ります。その入金されたものをファクタリング業者へ支払う必要があるのです。

手数料率についても前もって把握しておかなければなりません。2社間取引については手数料率が高めに設定されており「10%から30%」程度に設定されています。仮に1,000万円の売掛金をファクタリングしようとしたら、100万円から300万円は差し引かれてしまうわけです。

・3社間取引の特徴とは?

①ファクタリング利用の通知が売掛先へされてしまう
②売掛先から直接ファクタリング業者へ売掛金が支払われる
③手数料率が低めに設定されている

3社間取引でネックとなってしまうのが「通知」です。
3社間取引の場合は、売掛金の支払いについては売掛先からファクタリング業者へ直接行われます。支払いについて自社は関わりません。その分手続き的には楽になるわけですが、直接支払うという関係上必ず通知が必要になってくるのです。

通知については売掛先からの信用を下げることにもなりかねません。取引量の削減などが実施されるかもしれないのです。

一方で3社間取引については手数料率が低めに設定されている、とのメリットがあります。相場としては「数%から10%」程度となっています。
仮に1,000万円の売掛金を5%の手数料率でファクタリングをしたとすると、手数料は50万円となります。950万円が受け取れるわけです。

 

ファクタリングの審査|わかりやすい解説

・審査の中心は売掛先

企業が融資を受けるとなると自社が審査の対象となります。
しかしファクタリングの場合は、審査の対象は主に売掛先なのです。

売掛金は売掛先が支払うものです。ですから売掛先に支払能力があるのか、というところが重要になります。もちろん自社が審査の対象にならないわけではありません。特に2社間取引の場合は自社も支払いに多少なりとも関わってきます。しかし事実として創業間もない時期の企業や赤字決算が続いている企業、さらに税金未納状態の企業でもファクタリングを利用できているのです。

銀行融資やノンバンクのビジネスローンを断られてしまった経験がある方でも、ファクタリングが利用できるチャンスは十分にあるわけです。