ファクタリング業者を比較して手数料の平均値を探ろう


ファクタリングを行う時には、まずはファクタリング業者を探さなければなりません。ファクタリング業者は数多くあるのですが、どれでも良いわけではありません。ファクタリングの内容も大きく異なっているわけです。

特にファクタリング業者を選ぶ時には手数料に注目しなければなりません。手数料については、高ければ高いほど受け取る金額が少なくなってしまうからです。結果的に資金調達ができる額が少なくなってしまいかねません。

こちらではファクタリング業者の手数料の平均値について徹底解説します。平均値を探る方法についても明らかにします。

 

ファクタリング業者の手数料の平均値を探る方法とは?

・複数の業者から見積もりをもらうこと

1社だけしか見積もりをもらわないと、手数料の平均値を探ることは出来ません。1社だけの申込みだと、有利な手数料なのか不利な手数料なのかがわからないわけです。

絶対に行わなければならないのが、複数の業者から見積もりを取る、ということです。問題は何社から見積もりを取ればよいのか、というところでしょう。

2社や3社でも良いのですが、まだ偏りが出てしまう可能性があります。できれば4社から5社に対して見積もりを依頼しましょう。もちろん資金調達の時間的余裕によっては難しいかもしれませんが、時間的余裕のある程度あるのであれば、なるべく多くの業者に対して見積もりを依頼するのがおすすめです。

・ファクタリング業者に見積もりを依頼する時のコツ

必ず同条件で見積もりを依頼する、ということです。

同じ取引先の売掛金で見積もり依頼をしましょう。
売掛金の額も同じ金額にしておきましょう。
前もって2社間鶏ひきを依頼するのか、それとも3社間取引を依頼するのかを決めておきましょう。

条件を同じに設定しなければ、手数料額が異なってきてしまうのも当たり前です。しっかりと比較して手数料率の平均値を把握するためには、条件を同じに設定しなければなりません。

 

ファクタリング業者の手数料率の大まかな平均値とは?

・2社間取引・・・10%から30%
・3社間取引・・・1%から10%

2社間取引を選択するのか、それとも3社間取引を選択するかでかなりの差があることがわかります。3社間取引のほうが手数料率については圧倒的に有利なのです。

ここで注目をしてほしいのが、なぜ3社間取引の方が有利な手数料率になっているのか、ということです。

2社間取引と3社間取引とでは、売掛金の回収方法が大きく異なっています。2社間取引は予定通りに売掛先から売掛金を回収します。その後に回収した売掛金の額をファクタリング業者へ振り込むのです。
3社間取引は予定とは異なり、売掛先からファクタリング業者が期日に直接回収します。間にファクタリング依頼会社が入りません。

要は回収リスクが少ないからこそ3社間取引は手数料が低くなっているのです。2社間取引の場合は、一旦は依頼会社が回収するので使い込まれてしまう可能性があります。ファクタリング会社にとっては回収リスクが有るのです。

・売掛先の状況によっても手数料率は変わってくる

売掛先の質が良い、と判断されれば手数料率は大きく下がります。逆に売掛先の質が悪い、と判断されれば手数料は大きく上がってしまいます。

そもそも売掛金は売掛先から支払われるものなので、確実に支払ってもらえるような取引先のものであればファクタリング業者としては手数料率を低くしても構わないのです。回収リスクがありませんからね。

問題はどのような部分で企業の質を判断してくるのか、というところでしょう。

「経営規模」
「黒字経営か?赤字経営か?」
「上場しているか?未上場か?」

上記のような判断基準が一般的です。

まずは大企業であるか、中小企業であるか、というところが判断基準となります。もちろん大企業であるほうが価値は高いと判断され、手数料率が有利になります。

経営状態も重要です。黒字決算が続いていれば資金力があると判断され、手数料率が有利になるのです。

上場も関わってきます。上場していると資金力がある、となるわけです。信用も重要となってくるので、売掛金の支払いがおくれる、ということも考えにくいです。よって上場会社の売掛金には価値があるわけです。

 

ファクタリングの手数料率に関わる諸費用について

ファクタリング業者としてもファクタリング契約には一定の諸費用がかかってきます。

・司法書士手数料・・・8万円から10万円程度
・印紙代・・・2万円程度
・交通費や紹介料・・・3万円程度

どんなファクタリング契約であったとしても一定の費用がかかってくるので、少額のファクタリングとなると手数料率が高く設定されがちです。高額となると諸費用の割合が下がるので、結果として手数料率が低くなるわけです。
ただし印紙代についてはファクタリング金額に比例してくるので、金額が高くなれば高くなるほど高額化します。