業績が悪化!ファクタリングとその他の資金調達方法を徹底比較


業績が悪化してしまった場合はどうするでしょうか?
最も簡単な対応方法はコストの削減です。コストの削減はどんな企業でも行えるものであり、計画的に実施していくべきでしょう。

しかしコストを削減したとしても効果は知れています。コスト削減には限界があり、出ていくお金は減らせますが入ってくるお金を増やすことはできないのです。

よって業績が悪化した場合にはコストの削減と並行して資金調達を考えるべきでしょう。

こちらではファクタリングと銀行融資や不動産担保ローン、そして手形割引とノンバンク融資を比較していきます。

業績が芳しくなく何かしらの方法で資金調達をしたい、と考えている方は必見です。

比較その1|資金調達スピード

・ファクタリング・・・最短即日
・ノンバンク融資・・・最短即日
・銀行融資・・・1週間から最大で1ヶ月程度かかることも
・不動産担保ローン・・・1週間から最大で1ヶ月程度かかることも
・手形割引・・・最短即日

資金調達スピードに関しては、急激な業績の悪化で資金のショートが目前に迫っている時に特に重要となります。資金のショートが3日後に迫っているのに、調達までに1週間や2週間かかるものを選んでも意味はありません。

資金調達スピードで特に優れているのは、ファクタリングにノンバンク融資、そして手形割引です。業者によっても異なりますが、最短即日の調達も可能なのです。

一方で銀行融資と不動産担保ローンは調達までに時間がかかってしまいます。銀行は特に時間をかけてくるのです。融資先の企業を調べ上げてくるので、審査に時間がかかり、融資までには最大で1ヶ月程度も時間を要します。

不動産担保ローンに関しては、不動産の鑑定をしなければなりません。融資先の企業だけではなく不動産の価値も算定しなければならないので、融資までに時間がかかってしまうのです。

比較その2|限度額

・ファクタリング・・・数千万円から数億円も可能
・ノンバンク融資・・・1,000万円程度が限度
・銀行融資・・・大企業になれば数十億円から数百億円も可能
・不動産担保ローン・・・不動産価値に左右される
・手形割引・・・数千万円程度が限度になることが多い

限度額に関しては、特に銀行融資が高くなっています。銀行は資金力があり、高額の融資にも対応しているのです。ただしあくまでそれは大企業が融資先であった場合です。

中小企業向けの融資は数千万円程度に抑えられていることが多いので、ファクタリングや手形割引とほとんど変わりません。

不動産担保ローンに関しては判断が難しいです。担保価値によって限度額が大きく左右されるからです。不動産の価値が高いと判断されれば高額の融資が受けられます。
一方で地方の不動産などは低く評価されるので、数百万円程度しか資金調達できなかった、という例も実際にあるのです。

ノンバンク融資は限度額が特に低めに設定されています。個人向け融資と同様に数十万円程度の資金調達しかできないこともあるのです。

※限度額は審査によって決定します。業績によって高く設定されることもあれば、低く決定されることもあります。

比較その3|手数料と利息

・ファクタリング・・・(手数料率)2社間取引:10%から30%、3社間取引:1%から10%
・ノンバンク融資・・・(年利)10.0%から18.0%
・銀行融資・・・(年利)1.0%から5.0%
・不動産担保ローン・・・(年利)1.0%から10.0%
・手形割引・・・(手数料率)3.0%から10.0%

手数料と利息については単純比較が難しくなっています。手数料率に関しては短期間でまとまった額が発生する、といった認識になります。利息に関しては年利となっており、1年間利用した場合にかかってくる金利手数料となるわけです。

手数料と利息については特に銀行が優れています。資金力が豊富であり、預金など自社で資金をまかなえるので、低い金利でも利益が出るわけです。

ファクタリングに関しては手数料が高いようにも感じるかもしれません。しかし3社間取引であれば、手数料率は極めて低くなるのです。2社間取引と3社間取引では手数料率に大きな違いがあるので、その点も理解しておきましょう。

ノンバンク融資は金利が高いです。個人向けのカードローンとほぼ同等なので、長期的な利用をすると大きな負担になってしまいかねません。なるべく短期間の利用に済ませましょう。

比較その4|担保

・ファクタリング・・・担保不要
・ノンバンク融資・・・担保不要
・銀行融資・・・担保を求められるケースあり
・不動産担保ローン・・・担保必須
・手形割引・・・担保不要

担保に関しては不要であるほうがリスクは低い、ということになります。よってファクタリング・ノンバンク融資・手形割引はリスクが低い状態で利用できる、ということなのです。

一方で不動産担保ローンは確実に担保が必要です。しかも不動産といった価値が高いものが必要であるため、高いリスクを伴うことになります。

銀行融資に関しては、条件によっては担保を求められることもあるので注意してください。