資金調達のコツ|運転資金の獲得方法をお伝えします!


運転資金は企業にとって欠かせないものです。運転資金が足りなくなってしまえば、通常営業ができなくなってしまいます。そもそも仕入れもできなくなってしまうので、売るものが確保できないわけです。だからこそ運転資金は確保しておかなければなりません。

しかし運転資金を資金調達で確保する、ということは簡単ではありません。審査に落ちてしまうこともあります。資金調達できたとしても返済に困ってしまうこともあるわけです。

こちらでは運転資金を効率的に獲得する方法をお伝えします。

「資金調達のコツが知りたい」と思っている方は必見です。

資金調達の準備が極めて重要

・なぜ資金調達が必要になったのか?
・いくら必要なのか?
・いつまでに資金を確保する必要があるのか?

まずは上記の3つを明らかにしてください。単にお金がなくなったという理由だけで資金調達を計画したとしても、原因が分からなければ今後の対応もできません。

いつ資金が枯渇するか把握しておかなければ、資金調達前に資金がショートして不渡りを出してしまうかもしれないわけです。

特に重要なのが、「なぜ資金調達が必要になったのか」という部分です。資金調達が必要になった理由がはっきりとすれば、資金調達後に再び資金が枯渇するような状況は避けられるようになります。

借り入れ後のシミュレーションも重要

・月々の返済金額はどうするのか?
・返済期間はどの程度にするのか?

資金調達で失敗してしまう方の多くが返済のシミュレーションを行っていません。借りることばかりを考えて、借り入れ後のことまで頭がまわらないのです。

借り入れは入金されて終わりではありません。返済が完了するまでは気を抜いてはならないのです。

借り入れをうまく行うコツに関わってくるのが、月々どれだけの資金を返済に回せるかを知る、ということです。月々の返済可能額が導き出せれば、借り入れ後に返済ができないような最悪の状況は避けられます。

さらに返済期間についても考えておきましょう。返済期間については短くすると金利の関係で返済金額は少なくなりますが、月々の返済額は増えてしまいます。一方で返済期間を長くすると金利の関係で返済総額は増えますが、月々の返済金額は少なくなります。

自社にとってどちらのほうが良いか前もってシミュレーションしておきましょう。返済能力が高い会社であれば、返済期間を短くして構いません。一方で借り入れ後も経営が厳しいという予測が出ているのであれば、なるべく返済期間を伸ばして、月々の返済金額を少なくしておきましょう。

リスケを検討することも資金調達のコツ

・すでに融資されている場合にはリスケで対応することも検討しよう

すでに融資を受けており、その上でさらに資金調達を行おう、としている方も多いかもしれません。そのような場合は、資金調達をしない、ということも検討すべきです。

すでに融資を受けている場合には、その返済で会社の経営に問題が発生している可能性が高いわけです。よってリスケを考えてみましょう。

リスケとはリスケジュールのことで、返済条件の変更を指しています。

例えば返済期間を延ばして月々の返済金額を減らす、といったことが行えるのです。

通常毎月100万円の返済を行っている会社が、リスケを実施し月々70万円の返済に緩和してもらったとします。そのケースであれば、月に30万円の資金調達をしたのと同じことになります。

ただしリスケに関しては金融機関側から認めてもらわなければなりません。自社が希望をしたとしても、金融機関側から拒否をされてしまえば、返済条件は緩和されません。

またリスケ後の資金調達についても大きな問題が発生する可能性があります。リスケを行った金融機関から再び融資を受けるのが難しくなってしまうのです。リスケを行った、という事実があるので、金融機関側としても警戒してくるわけです。

出資による資金調達も考えよう

何も資金調達は融資だけではありません。出資という選択肢も存在しているのです。
こちらでは融資だけにこだわらない、といった資金調達のコツをお伝えします。

・出資とは?

要は資本金を増やす、ということを指しています。
出資をしてもらった場合には株式を渡すことになります。出資者は株式を獲得するわけです。

出資を行うことで新たな株主を得ることにもなります。さらに資本金が増えるので、会社として1段階大きくなれるわけです。

・出資のメリットとは?

返済の必要がありません。
前述したように出資をしてもらった場合ですが、株式を渡しているのです。その株式が出資をしてもらった対価となっているので、月々返済金を支払うようなことはありません。

会社に一定の資金を確保し続けられる、といったメリットがあるわけです。

出資は借金ではないので利息が発生することもありません。利息を気にする必要もまったくないのです。

出資については融資のように保証人や担保を求められることもありません。要はリスクの少ない資金調達方法となっているのです。