ファクタリング手数料の価格が安い業者は口コミから選ぶ?


ファクタリングは売掛金を債権化することで、期日に入金される現金を早く現金化するための仕組みです。ファクタリングを利用するためにはファクタリング業者に売掛金を売却することになりますが、通常では30~90日程度の売掛債権をどのように売却するか、売掛先の査定などでも手数料は異なるようです。

比較サイトや相見積もりを取って確認

どの業者の手数料価格が安いかの判断は困難なため、私の場合は比較サイトや直接業者から相見積もりを取るといった方法で安い業者を見つけていきました。色々な口コミサイトなどでオススメのファクタリング業者の情報も出回っていますが、内容を理解した上で自分の目で確認してから決めたほうが良いでしょう。

3社間と2社間では手数料が異なる

できるだけファクタリングの手数料は安い方が良いですが、安いかどうかの判断する時に2社間と3社間のどちらの取引が有利なのかで迷いました。そのためにまずはそれぞれどのような特徴があるのかを確認しておくと良いでしょう。

・3社間ファクタリング

3社とは自社、売掛先会社、ファクタリング業者のことを指しますが、どれも割引を認識している中でファクタリングを実施します。金銭はファクタリング業者が売掛先から回収する形になりますので、自社の都合は関係なくなります。そのためファクタリング業者が抱えるリスクが減る分、手数料は安くなります。しかし取引先が納得していなければ不信感を持たれる可能性はあるでしょう。

・2社間ファクタリング

2社とは売掛先企業を含まず、自社とファクタリング業者を指します。間に売掛先を挟まないので、売掛先に対しても通知などは一切なく、売掛先の信用調査のみが実施されます。債権の存在確認もこちらが提出する書類で確認する仕組みです。売掛金は自分で回収し、ファクタリング業者に渡すことになるため、売掛金を売却した後も自社とファクタリング業者との取引は続くわけです。これらの点を踏まえて考えると、3社間取引よりもファクタリング業者が抱えるリスクが高いため、手数料は20%になることも珍しくありません。ただし売掛先に自社の資金繰りの状況を勘ぐりされることがないため、不信感を煽ることはないでしょう。

手数料の仕組みを理解した上で検討すること

どのような企業でも運転資金が潤沢な状態とは言えない中で、手形や銀行からの融資など様々な資金繰りを検討することになります。ファクタリングもその方法の1つです。ファクタリングを利用する場合には、まず手数料を抑えることを真っ先に考えてしまいがちです。しかし3社間と2社間では手数料がそもそも異なるということを理解し、その上でどの業者の手数料価格が安いかを判断すると良いとでしょう。サイトで比較してもよくわからないという場合には、上位の業者から選んで複数社から見積りを取り、手数料以外の条件も含めながら一番合うファクタリング先を見つけるようにしてください。