100万円を即日融資して欲しい場合の借り入れ方法とは?


事業資金を借り入れしたくて銀行に申し込みをしたけれど、担保の設定や保証人などで結局諦めたという場合でも利用できる借り入れはあります。

ビジネスローンがその借り入れ方法といえますが、担保や保証人も必要なく、即日融資が可能とあり、急な資金を必要とする方にはニーズの高い資金調達方法です。

メリットは確かに大きいですが、銀行よりも金利が高く、限度額は500万円や多くても1,000万円までの設定となっており、借入期間も短期で設定されることになるので、一時的に100万円くらいの資金を調達したいという場合にむいています。

 

ただし審査の難易度や業歴制限がある場合に注意

銀行にしろ、ノンバンクにしろ、ビジネスローンを利用する場合には審査が行われますので、どこから融資を受けるかによって審査の難易度も異なる点には注意しておきましょう。

低い金利設定であれば審査の難易度は高くなる傾向もみられるため、100万円即日で融資してもらいたいという場合など、対応できない可能性もあります。

また、ビジネスローンは融資対象となる方に業歴制限が設けられている場合もあります。銀行のビジネスローンに多くみられるのが、2年以上の法人経営という業歴制限で、この場合、創業して間もない1年以下の経営者では利用できませんので注意してください。

 

100万円の即日融資を申し込む前に確認しておきたいこと

ビジネスローンの申し込みを行う前に、まず次の項目を確認しておきましょう。

 

最大金利は何%か

ビジネスローンで金利がいくらか確認した場合、「○%~○%」という表記がなされていますが、多くの場合は最大金利が適用されることになります。

例えばノンバンクのビジネスローンの金利相場は8.0%~18.0%となっていることが多く、ほとんどが18%という金利で借り入れを行うことになるでしょう。

ただし、契約する借入金額によって金利は異なるため、融資限度額が100万円未満の場合と100万円以上の場合では設定される金利は100万円以上のほうが低くなります。

 

融資限度額

ビジネスローンによって、借り入れが可能となる限度額がいくらなのかも確認しておきましょう。

100万円ほどの少額融資を希望する場合には関係ないと思うかもしれませんが、事業拡大のための資金である程度まとまった金額が必要になった場合、500万円か1,000万円かによって、ビジネスローンで資金調達できる金額に大きな差が出てきます。

 

借入までの時間

中には即日融資可能としているビジネスローンもありますが、申し込んで3日~1週間かかる場合もあります。

申し込みをいつまでに済ませるかによって、その後の審査契約などの手続きを完了させる時間が異なります。また、混雑状況によっても変わってくるようです。

審査を通過すれば、指定された口座に融資金額が送金されるため、15時までに送金手続きが完了する時間帯で契約を終わらせる必要があります。

審査が始まって契約に至るまでにかかる時間は1時間から1時間半ほどでしょうが、余裕をもって正午くらいまでには申し込みを済ませたほうがよいといえるでしょう。

 

100万円即日融資を受けるための必要書類は?

ビジネスローンに申し込みを行う場合には、本人確認書類、法人なら商業登記簿謄本決算書2期分、個人なら確定申告書2年分などが必要です。

商業登記簿謄本は、法務局窓口で請求すると発行してもらえます。ただし、最寄りの法務局まで遠い場合には移動時間もかかりますし、混雑程度によっては発行されるまで時間がかかることを認識しておきましょう。

その他、申し込むビジネスローンによって必要部数が異なる場合もありますし、その他別途書類を求められることもあるので、事前に確認しておいたほうが安心です。

 

100万円即日融資を可能とするポイント

ノンバンクのビジネスローンなどは特に担保や保証人などを必要としないため、経営の安定を見極める目安としてこれまでの事業歴は重視されると考えておきましょう。

実際、起業して3年以内に約7割の会社が倒産するといわれていますので、経営を3年以上続けていればある程度は信頼性が高い会社だと認められやすくなります。

即日融資を希望する場合、やはり信頼性の高さは重要となるため、事業歴が3年を超えていれば審査に通りやすくなると考えられるでしょう。

 

即時振込が可能なビジネスローンもある

ビジネスローンの場合、限度額のを事前に作っておくことで、パソコンやスマホなどから申し込めば即日融資や返済を可能としている場合もあります。

100万円急に資金が必要という場合でも対応可能になるといえますが、登録口座の金融機関や受付時間によって振込時間が異なるので、事前に即日融資を可能とする時間帯などを確認しておいたほうがよいでしょう。

 

まとめ

ビジネスローンは便利ですが、審査を通過できなければ利用することはできません。この場合、別の方法で資金を調達することを考えなければなりませんが、もし会社に売掛金など売掛債権があるのなら、ファクタリング会社に売却して資金調達をすることも可能です。

ファクタリングでも即日現金化が可能になる場合もあるため、どちらが自社にとって適切な資金調達方法か検討し、上手く活用してみてはいかがでしょう。