ファクタリングは口コミが大切?メディア報道された違法業者


企業が資金調達の手段として用いっている金融取引に「ファクタリング」があります。しかし最近メディアを騒がせるヤミ金の中には、このファクタリングを悪用して高額な手数料を徴収するといったものが横行しています。悪徳な業者を利用してしまわないように、どのような手口が行われているかその内容を知っておくと良いでしょう。

ファクタリングを利用したヤミ金とは?

資金繰りに苦しむ中小企業などの弱みに付け込み、ファクタリングの手数料に法的な制限が設けられていないことをいいことに法外な高金利で貸し付けを行うといった手口です。ファクタリングを装ったヤミ金業者が摘発されたのは20171月大阪府警によるものが初めてでしたが、実際このようなヤミ金業者の実態は不透明な部分が多く、全容は判然しないケースも多いようです。

売掛金を担保の高利貸し

この事件の加害者にはヤミ金で逮捕歴のある人物も含まれているらしく、2業者で全国約250社に対して3億円以上を貸付けて1億円以上の利益を得ていたというものでした。そもそもファクタリングは貸付けではなく売掛金の買取りを行うものですが、このヤミ金業者はファクタリングを装い担保にして高利貸しを行っており、ファクタリングとは程遠い内容だったと言えるでしょう。

巧妙化するヤミ金業者

このようなファクタリングを装うヤミ金業者はまさに氷山の一角です。○○詐欺といったヤミ金業が衰退している中、ファクタリングという姿に変えて違法貸付を繰り返しているのが実情です。警察も捜査を行っているものの、このようにヤミ金業者は巧妙化していますので全てを逮捕するには至っていない状況だと言えます。

なぜヤミ金で借金が増えてしまう?

正規のファクタリング契約においては、売掛先に対して債権譲渡を知らせる「債権譲渡通知書」も作成されます。しかし悪徳な業者ではこの通知書を返済できない場合の担保として確保し、もし返済ができない時に売掛先に通知書を送付するといった圧力をかける道具にしているようです。返済できないのなら利息分だけを支払わせ、元金は先送りにするジャンプといった手口を使うなど手法はヤミ金業者そのものです。全国で同様の被害が相次いでいる状況ですので、今後も摘発を通じた実態解明が進められていくことになるでしょう。

安全で信頼できるファクタリング業者を選ぶこと

資金調達に急ぐ場合には一刻も早く現金を手元にと焦ってしまうものです。しかし安全で信頼できるファクタリング業者を選ばなければ、資金繰りがさらに悪化するだけでなく経営者個人が返済に追い込まれることになるでしょう。こちらのサイトはたくさんの人から寄せられた口コミ情報や会社情報開示といった手段から、ファクタリング業者それぞれの安全性の評価を行っています。優良で信頼できるファクタリング業者を選ぶことができるように、上位いくつかの業者に相談してみるなどしながら業者を比較検討してみると良いでしょう。