比較サイトでファクタリング手数料の値段と掛け目の確認を


ファクタリングは融資ではなく売掛債権を売って現金化する手法ですので、金利は発生しませんが利用には手数料が必要です。基本的にはキャッシングなどを利用するよりも手数料は高めですので、できるだけ安い手数料を設定しているファクタリング会社を利用したほうが余計な費用がかかりません。

一般的にファクタリング手数料の値段はいくら?

一般的なファクタリングの手数料は、値段として出されるのではなく利用する57%が相場です。しかしこれは3社間ファクタリングの手数料ですので、2社間ファクタリングの場合には1530%と高くなります。そのため比較サイトなどで手数料の値段はいくらかを比べたいという場合には、2社間ファクタリングと3社間ファクタリングのどちらの手数料が表示されているかを確認するようにしましょう。

売掛先に通知されることで躊躇してしまう?

一般的に活用されているファクタリングは3社間ファクタリングが多いようですが、この場合には売掛先企業から承認を得ることが必要になります。資金繰りに困った企業がファクタリングを行うことを売掛先に知られてしまうことになるため、状況を知られたくないという経営者などはファクタリングを利用することを躊躇してしまう傾向が見られます。

2社間ファクタリングなら売掛先に知られず利用可能

このような場合に2社間ファクタリングを利用すると、売掛先に通知が行われないので知られることなくファクタリングを利用できます。しかし間に売掛先を挟まないということは、ファクタリング会社が売掛先から直接代金の回収ができなくなることを意味します。そのためファクタリング会社の背負うリスクが高くなるため、手数料は3社間ファクタリングよりも高く設定されていることを理解しておきましょう。

手数料だけでなく掛け目も確認を

ファクタリングで気になるのは手数料だけでなく、債権の譲渡代金として支払われる割合である掛け目です。債権譲渡時点で実際に支払われる金額は、「売掛債権の金額×掛け目(割合)-ファクタリング手数料」となります。売掛債権の回収期限に回収が予定通りできた場合は、留保された一定割合分をファクタリング会社から受取ることができます。

留保分はファクタリング会社にとっての債権保全

ファクタリング会社にとっては債権保全という意味があり、もし売掛債権が回収できなかった場合の損失の補てんという形で差引かれます。そのためリスクの度合いなど価値の扱いによって掛け目が異なりますが、一般的には7595%くらいが目安です。

ファクタリング会社を比較する時の注意

ファクタリングの手数料は2社間ファクタリングなのか、それとも3社間ファクタリングなのかでも大きく異なります。さらに利用実績や売掛先の信頼性なども関係しますので、一律の手数料は存在しないと言えるでしょう。ファクタリング会社が債権を回収した後に支払われる留保金についても理解しておきましょう。売掛債権を譲渡した時には留保金が差し引かれているため、この部分についても注意しなければ思っていたよりも先に受取ることができる金額が少ないという事態が発生します。これらを踏まえた上で、どこのファクタリング会社の手数料が安く利用しやすいかを比較していくと良いでしょう。