つなぎ資金はスピードが重要!即日融資を可能とする資金調達の方法


会社経営を続ける上で、まとまった資金を借り入れできることが予定されていても、それまでの資金が必要というケースもあります。

そのような場合、利用することになるのがつなぎ資金ですが、一時的に必要な資金という性質から、即日融資を可能とするノンバンクのビジネスローンで借り入れを行う経営者も少なくありません。

そこで、つなぎ融資にノンバンクのビジネスローンは本当に向いているのか検証してみましょう。

 

つなぎ融資とは

確実に入金予定がある場合において、一時的な立て替え資金の役割を担うのがつなぎ資金です。

資金調達の目途はたってはいるけれど、その資金を調達する前に資金が必要な状況を埋めるための資金を借り入れることをつなぎ融資といいます。

 

つなぎ資金を使用するケース

事業を営む上で、つなぎ資金を必要とするタイミングはいろいろです。

最も多いケースとして、たとえば大口の注文を受け、商品を生産するような場合です。材料や原料を仕入れるコスト、生産にかかる人員増員などによる人件費などが多くかかります。

完成した商品を納品すれば売上として計上され、数か月後にはその代金が入金されることになるでしょう。

しかし、それまでの間の資金が不足しがちなため、つなぎ資金を借り入れて支払いに充てることが多くみられます。

他にも事業を営む上では、次のようなケースにおいて、つなぎ資金が必要になると考えられます。

 

銀行などから大口の融資が実行されるまでの資金として

事業拡大や設備投資などでは、銀行や政府系金融機関などから大口の融資を受けて資金を調達することが多くなります。

しかし、銀行や政府系金融機関は、融資を申し込んでから実行されるまで、早くても3週間、時間がかかるケースでは1か月以上という時間がかかります。

このような場合、ノンバンクのビジネスローンなら金利は銀行融資より高くなりますが、審査は緩く早ければ即日融資も可能です。一時的に資金が不足するという場面において、有効な資金調達の手法といえるでしょう。

 

ノンバンクのビジネスローンなら最短即日融資が可能に

中小企業の経営者がノンバンクビジネスローンからの借り入れをつなぎ資金として充てる理由は、まず融資が実行されるまでのスピードです。

つなぎ資金を調達するまで時間がかかるのなら、そもそもつなぎ融資で資金を調達する意味がないといえます。

 

ノンバンクからのつなぎ資金がすぐに融資される理由

ノンバンクのビジネスローンでつなぎ資金を調達できるまでのスピードが早いのは、審査が比較的緩いことが理由です。銀行でもビジネスローンは利用できますが、融資における審査の内容はノンバンクより厳しく、即日融資は実行されません。

大口の注文を受けたい場面でも、すぐに資金を調達できないなら受注することはできないというケースもあるでしょう。しかし、ノンバンクのビジネスローンであれば、最短で即日、すぐに資金の準備が可能となります。

 

さらに担保や保証人も不要で借り入れが可能

もしつなぎ資金の借り入れで担保や保証人が必要であれば、担保がなければそもそも借り入れはできなくなるでしょうし、誰か保証人になってくれる人を探さなければなりません。

しかし、ノンバンクのビジネスローンは、担保や保証人を準備する必要はないこともメリットです。

 

ノンバンクのビジネスローンでつなぎ資金を調達するデメリット

融資が実行されるまでの時間が短く、審査は緩い上に担保や保証人も必要ないことがノンバンクのビジネスローンのメリットです。よいことばかりに思うかもしれませんが、メリットがあればデメリットもある点に注意しましょう。

先に述べたとおり、ノンバンクのビジネスローンは金利が高めに設定されています。そもそもつなぎ資金は長期に渡り借り続けるのではなく、一時的な資金として借り入れを行うものなので、高めに設定された金利が事業に悪影響を及ぼすのかというとそうではないかもしれません。

ただ、予定していた資金が調達できたタイミングで、すぐに返済することを忘れないようにしましょう。

 

つなぎ資金としてファクタリングも有効!

ノンバンクのビジネスローンは即日融資が可能であり、すぐに資金を必要とする場面でも対応できる資金調達の方法です。

しかしやはり借金であることにかわりはなく、金利も高めに設定されていることも納得した上で利用しなければなりません。

もし借金でつなぎ資金を調達することに抵抗があるのなら、保有する売掛金を売却して資金に換えるファクタリングを検討してみましょう。

ファクタリングとは、まだ入金されていない売掛金などの売掛債権をファクタリング専門の業者に売却し、代金が支払われる期日を早める方法です。

利用するためには手数料がかかりますが、本来入金される予定のお金を先に受け取る形となるため、借金を増やすことなく資金を調達できます。

必要書類など準備できていれば即日、売掛債権を現金化させることもできるので、つなぎ資金として充てることも可能です。

もちろん、借金ではないので担保や保証人も費用ですし、資金力が乏しいとされる規模の小さい事業者でも利用できます。

 

まとめ

つなぎ資金は一時的に必要とされる資金のため、すぐに返済すれば多少は金利が高くても利用しやすいノンバンクのビジネスローンを利用してしまいがちです。

たしかにノンバンクのビジネスローンもつなぎ資金に向いている資金調達の手法ですが、やはり借金であるため金利や返済負担が生じる点は理解しておく必要があります。

ファクタリングであれば借金を増やすことなくつなぎ資金を調達できますし、即日、資金を得ることも可能です。もし売掛金を保有しているなら検討してみてはいかがでしょう