IT・web系の優良な企業や個人事業主におすすめの資金調達の方法


近年、ITやweb系分野は大きな盛り上がりを見せています。媒体となるものがインターネットという環境から、都心部に限らず、地方都市や限界集落など、日本各地至る所で新しい企業が生まれていることもこの分野ならではの特徴です。

このように将来的に期待度が高い分野であることを後押しするかのように、地方自治体の制度融資や補助金などもその数が増えつつあるようです。

中でも優良な企業や個人事業主であれば、資金の調達が必要となった場面において、少し他業種とは違った方法を活用することができます。

そこで、IT・web系の優良企業や個人事業主が資金を調達するときに、利用するとよい方法をご紹介します。

 

ビジネスコンテストで資金と起業支援を

IT・web系関連のビジネスにおいて、他社にはない優れたアイデアを持っているのならビジネスコンテストに応募してみましょう。

ビジネスプランコンテストとは、優れた事業計画に対して経営者や協賛企業や経営者などが資金支援を行い、ビジネスの成功に繋がるアドバイスも行ってくれる一大イベントです。

もちろん、資金や支援を受けるには入賞することが求められます。ただ、今後発展が期待できるアイデアを保有している場合には絶好のビジネスチャンスといえます。

 

個人投資家から資金を集める

個人投資家からも資金を集めることは可能ですが、中でもエンジェル投資家と呼ばれる方たちは、起業家を応援する個人の投資家です。

創業してまだ時間が経過しておらず、十分な実績が出ていない起業家などは資金調達の場面で大変苦労することになるでしょう。

そのような場面でも、起業家の将来性を見込んだエンジェル投資家から投資を受けることにより、銀行融資などを断られた方でも安心して資金を調達することができます。

 

クラウドファンディングで資金を集める

エンジェル投資家と出会うきっかけともなるのがクラウドファンディングです。

このクラウドファンディングは、インターネット上で事業のプロジェクトを提案し、賛同してくれた不特定多数の支援者から資金を集めることができます。

調達できた資金が、構想しているアイデアのプロジェクト実行のための目標に到達すれば、スムーズに事業を営むことができるでしょう。

 

●クラウド型サービスで外注依頼を受けて仕事を増やす

クラウドファンディングと同様に、インターネットを使う方法としてクラウド型サービスの活用が考えられます。

資金を調達する上では高い実績を積むことも必要です。まだ創業して間もなく、十分な仕事が得られない場合はクラウド型サービスで外注の仕事を受けることも検討してみましょう。

中には高額な案件もあるので、今後、実績を積むためには最適な方法といえます。

 

ビジネスモデルをメールでプレゼン、ビジネスパートナーを見つける

IT・webという全世界で繋がることができるビジネスだからこそ、世界中のメンターに対してメールや郵送で資料を送ってみましょう。

コンタクトやアプローチの方法には細心の注意が必要ですが、メンターが主催するセミナーやイベントもあるため、その場にメンターに直接話しかける方法もあります。

いずれの場合でも、高いプレゼンテーション能力に加え、コミュニケーション能力も必要となるため、けっして容易な手法とはいえません。

ただ、難易度は高くても優良な企業だからこそ、成功させる可能性のある方法だといえます。

ITやweb開発に必要とする資金や支援を受けることができるかもしれないので、もし繋がりを持ってみたい相手がいるなら勇気を出してメンターにコンタクトを取ってみるとよいでしょう。

 

●自分の尊敬する先輩経営者にアドバイスをしてもらう

IT・web業界の先駆者や尊敬する経営者に直接自分のアイデアやプランを聞いてもらい、資金をどのように調達すればよいかアドバイスしてもらうことも方法の1つです。

 

 

保有する売掛債権があるならファクタリングを

ファクタリングは、企業が保有する売掛金など売掛債権をファクタリング業者に売却し、期日よりも先に現金を得る資金調達の手法です。

IT・web系の分野でも、案件を依頼して完成させるまで一定期間が必要です。それまでの間、固定費の支払いなどが行き詰ることになればせっかく立ち上げた事業を続けることができなくなってしまいます。

そのため、信用力の高い売掛金を保有しているのなら、上手く資金の調達方法として活用することも検討してみましょう。

 

まとめ

IT・web業界ならではといえる資金の調達方法はいろいろあります。それはインターネットという他にはない媒体を利用する業種であるからこそといえます。

もちろん、一般的な公的金融機関からの融資制度や、国や地方自治体で設けられている補助金や助成金なども活用すれば円滑に資金調達が可能となるはずです。

ただ、これから期待が高まるIT・web系という分野だからこそ利用できる調達方法もあるため、これらの方法も合わせて利用することを検討してみてはいかがでしょう。