安心してファクタリングを利用したいなら比較サイトで比較・検討を!


企業が保有する売掛金などの売掛債権をファクタリング会社に売却し、現金に期日よりも前に換えるという資金調達の方法がファクタリングです。

ただ、ファクタリングを利用する上で注意したいのが、どのファクタリング会社に自社の売掛金を売却するかという部分です。

ファクタリング会社はとても数多く存在しますが、中には悪徳な手法で法外な手数料を請求したり、良心的なサービスを提供しているとみせかけて、実はファクタリングとはいえない金銭の貸し付けを行おうとしたりする業者が潜んでいます。

しっかり比較サイトなどでどのファクタリング会社が本当に優良な企業なのか比較・検討して欲しいところですが、何を重視して優良か判断すればよいのでしょう。

そこで、ファクタリング会社をインターネットのサイトなどで比較・検討する場合、重視したい基準をご紹介します。

 

ファクタリング会社選ぶときに重視したいポイント

ファクタリングは借り入れを行うわけではなく、本来受け取る予定の資金を先に得ることで資金の調達が可能となるため、中小企業などでは資金繰りが改善されやすいと注目されている方法でもあります。

利便性の高い方法ですが、ファクタリングに対する法規制が十分整備されていない状況のため、悪徳な業者が横行しやすい状況を作ってしまっている状態です。

そのためファクタリングを資金調達に用いる場合には、売掛金などの売掛債権を売却するファクタリング会社の見極めがかなり重要となります。

また、急いで資金を必要とする場面においても、ファクタリング会社によって審査や現金化までのスピードが異なる点にも注意が必要です。

 

現金化されるまでの時間

どのファクタリング会社を選ぶかによって、現金化されるまでの時間も大きく変わってきます。

遅くても3営業日以内や最短なら即日現金化することが可能であるケースから、1週間程度はかかるというケースまでいろいろです。

ファクタリングは銀行系の金融機関でも利用できますが、メガバンク系などの大手のほうが時間はかかります。

それに対し、ファクタリングを専門に扱う独立系の業者であれば、素早い対応が可能となっています。

ただ、その独立系の利便性の高さを利用して、悪徳業者が宣伝してくるケースもありますので、すぐに飛びついてしまわずに比較サイトなどで評判などを確認しておくことも必要です。

 

償還求償権の有無

ファクタリング契約を締結するときには、ファクタリング会社が持ち込まれた売掛金などの売掛債権を買い取ります。売掛債権が買い取られてから、実際にその売掛金が回収されることとなり、売掛先から振り込まれるまでの間、万一、売掛先企業の経営状況が悪化して支払いがなされない状態になったらどうなるのでしょう。

ファクタリングを利用した会社に対して、ファクタリング会社から現金化した売掛債権額を請求する権利を償還請求権といいますが、この権利が行使されることになるリスクを抱えたままでは、安心してファクタリングを利用することはできません。

しかしファクタリング会社は、この償還請求権を放棄することが一般的であり、償還請求権なしでの取引が行われます。

仮に売掛先企業が倒産してしまい、売掛代金が支払われない場合でも、その責任を負う必要はないということです。

ファクタリング会社を選ぶときには、この償還請求権の有無についてもしっかり確認しておくようにしましょう。

 

手数料がどのくらいかかるか

ファクタリングを利用する場合、もっとも気になるのはどのくらい手数料がかかるかという部分かもしれません。

発生する手数料はすべてファクタリング会社の利益になるというわけではありませんが、なるべく安い方がよいのはいうまでもないでしょう。

ファクタリング会社によって異なりますが、仮にファクタリングで現金化された代金が入金されるときの手数料が安くても、契約のタイミングで発生する契約手数料が高めに設定されてしまうというケースもみられます。

たとえば相見積もりの場面においても、総合してどのくらいの手数料が発生するのか、明確に伝えてもらえるファクタリング会社を選択することが大切です

 

信頼性の高さ

十分な実績があるか
インターネット上でファクタリング会社のホームページなどが設置されている場合には、掲載されている会社概要などが正しい情報か確認しておきましょう。

また、これまでも十分な取引件数があり、実績の高さなどチェックしておくと安心です。

契約する上で不明瞭な部分があると不信感は増すものですが、もし不明な点などがあってもしっかりと質問や不安な部分に納得できるまで説明してもらえるかなども重視しましょう。

適当にごまかしたり、面倒さをあらわにしてこたえてくれないという場合は、優良なファクタリング会社とはいえません。

 

まとめ

ファクタリングの審査において、最も重視されるのは売掛先の信用度です。

たとえファクタリングを利用しようとする企業の経営状況が悪く、赤字決済や債務超過、税金滞納などがあったとしても、売掛先の信用度が高ければ審査に影響することはない場合もあります。

ただ、ファクタリング会社によっては、ファクタリングを利用できるのは法人のみとしている場合や、利用できる売掛金などの売掛債権に下限を設けている場合もあるので、有効な資金調達の方法として活用されにくい場合もあります。

もし個人事業主の方がファクタリングを利用したいという場合や、少額の売掛債権を現金化したいという場合には、それでも対応可能であるという優良なファクタリング会社に依頼するようにしてください。

そのためにも複数社から見積もりを取得できる比較サイトなどを上手く活用し、しっかり比較・検討することが大切です。