【2020.10】契約業者が悪徳会社か一覧から知る方法とは?


ファクタリング業者を一覧で紹介するサイトから申し込みを行い、契約したら悪徳会社だった場合には大きな損失を被ることになります。

一覧に掲載されていたからと安心して契約したのに、法外な手数料を徴収する悪徳な業者と契約してしまったら…。そのような事態を防ぐためには一覧から悪徳会社を選ばないようにする必要があります。

悪徳会社と契約しないためにも、悪徳会社を一覧の中から確認できる方法などを知っておくようにしましょう。

 

ファクタリング専門業者を装う悪徳会社の存在

ファクタリングを悪用し、違法な取引を行う悪徳会社の実態は、法外な金利により貸し付けを行うヤミ金融業者です。

以前、ファクタリングを装うヤミ金業者が逮捕された2019年までのケースでは、資金繰りが悪化した中小企業を対象として全国約250社に総額3億円以上の貸し付けを行い、1億円以上の利益を得たというものでした。

ファクタリングで設定される手数料には法的な制限がないことを悪徳会社が悪用した形ですが、実際、ファクタリングは融資ではありませんのでそもそも金利という概念はありません。

そのためファクタリング会社の紹介サイトなどの一覧から選んだ業者だとしても、契約内容に金利が含まれている場合には明らかに悪徳会社であると判断できますので、絶対に契約締結しないようにしてください。

 

本来ならもっと有効活用されるはずの資金調達の方法なのに…

ファクタリングは売掛債権をファクタリング専門業者に売却して資金を調達する正規の取引であり、国も中小企業が売掛債権を有効活用することを推奨しています。

本来ならもっと活用されるべきはずの手法でありながら、規制や取り締まる業法が存在しないことで、悪徳会社が横行しやすい状況となっているためまだまだ浸透していない状態です。

悪徳会社といえば、たとえば高額商品を購入させようとする訪問販売や、欠陥住宅の一戸建てやマンションなどの購入・リフォーム詐欺など悪質な行為を思い浮かべる方が多いことでしょう。

しかし先にも述べたとおり、ファクタリング業界で悪徳会社と呼ばれる業者の正体は、表向きは良心的な対応を行うファクタリング専門業者を装う悪質なヤミ金融業者です。

恐ろしいのは、ファクタリング会社を紹介するサイトなどの一覧表示の中に、悪徳会社が紛れ込んでいる可能性も否定できないということでしょう。

サイトの一覧から信頼できると感じたファクタリング会社を選んだのに、悪徳会社と契約して法外な手数料を請求されてしまうことも否定できないのです。

 

信頼できるファクタリング専門業者か見極めが重要

目先の資金に困りはてた中小企業は、審査らしい審査も行われないことに疑問を感じながらも、信頼できる業者として紹介されていたのだから…と明らかに高く設定された手数料と感じつつ悪徳会社を利用してしまうケースもあるでしょう。

しかし表向きの対応はよくても相手はヤミ金業者という悪徳会社ですので、一時的に資金は調達できたとしても、資金繰りがその後改善されることはなくむしろ悪化させてしまいます。

契約しようとしているのは悪徳会社ではないのか、本当に信頼できるファクタリング専門業者なのか見極めた上で、ファクタリングを資金の調達方法として有効活用するべきです。

またファクタリング会社を紹介するサイトも、単にファクタリング会社をリスト化し一覧で並べているだけでなく、当サイトのように第三者目線で公平に優良業者を選んでいるサイトを利用するようにするようにしてください。

 

 

もし怪しいと感じたときには

 

 

もし売掛先が倒産してしまったら売掛金を回収できなくなってしまう…。そのような不安を抱え、保険的な役割として活用するためにファクタリングを活用するケースもあるでしょう。

しかし契約しようとしているファクタリング会社が悪徳会社かもしれないと怪しさを感じる場合には、すぐに警察に連絡し相談するようにしましょう。

悪徳会社の場合、見積もりの段階で極端に高い手数料を提示してくるのではなく、最初は丁寧な対応を行い安い手数料で信頼させようとしてきます

しかし契約段階になれば、それまで提示していた金額とは大きくかけ離れた手数料を請求され、よくわからない名目の費用を一覧で提示されるなど、何かおかしいと感じる点がいくつか出てくるはずです。

 

貸金業登録がされているか確認を

ファクタリングは先にのべたようにお金の貸し付けではありませんので、ファクタリング専門業者も貸金業登録を行う必要はありません。

悪徳会社はこの登録が不要な点も悪用し、ファクタリング専門業者を装った営業で、違法な金利による貸し付けを行います。しかし金銭の貸し付けを行うのなら貸金業登録を行うことが必要です。

もし契約しようとしている業者が金銭の貸付を行おうとしているのなら、貸金業登録を行っているか、金融庁のWebサイト登録貸金業者情報検索入力ページで検索してみましょう。

一覧で表示されるわけではありませんが、登録番号・所在地・照合・名称・代表者名・電話番号など入力欄に検索したい言葉を入力し、検索開始ボタンを押すだけです。一部の項目でも検索できます。

 

悪徳会社かどうか一覧から調べる

日本貸金業協会の貸金業相談・紛争解決センターでは、ヤミ金(悪質業者)を調べることができるクイック検索という機能を設けています。

こちらも一覧表示はありませんが、業者名・電話番号・住所・FAX番号のいずれかの項目や一部の言葉で検索可能です。検索ボックスに何も入力せずに検索ボタンを押しても、サイト内に登録されているすべての悪徳業者の情報を閲覧することができます。

怪しい業者をリストアップし、一覧化させておけばなお安心です。

中には実在する業者や関連会社を装い、無登録なのに貸金業登録番号を詐称するケースもあるため、そのような悪徳会社も検索できるようになっています。

 

悪徳会社から連絡があった場合

もし悪徳会社である場合は、たとえ勧誘やセールスなど営業されても申し込みや契約しないことはもちろんのこと、相手に連絡も一切しないようにしてください。連絡があっても無視し、すでに契約している場合も返済する必要はありません。

 

情報を与えない

自身の個人情報・親戚の連絡先・勤務先・近所の状況などを安易に教えることは避けること、そもそも知られないように細心の注意を払うことも心掛けましょう。

 

もしも一覧から利用してしまった場合は

ファクタリング会社の一覧から選んだ相手がヤミ金業者など悪徳会社だった場合、もし契約してしまえば恐喝などで苦しい思いをするかもしれませんが、屈してしまわないでください。

悪徳業者に騙されお金を借りることになると、借りたお金は債務ではなく詐欺に遭った被害でしかないのです。高金利での金銭消費貸借契約は公序良俗違反で無効なので、返還する義務はありません。

そもそもファクタリングは融資ではないため、取引の流れに金銭の貸し借りは発生しません。それなのにお金を借りたことにされ、契約した後に支払いが滞れば脅迫まがいの取り立てを容赦なく開始するのがヤミ金業者などの悪徳会社の手口です。

少しでも悪徳会社ではないかと疑いがある場合や、すでに契約してしまって恐喝されている場合には、警察・日本貸金業協会の貸金業相談・紛争解決センター・自治体の消費生活センター・弁護士会などに相談するようにしてください。

 

まとめ

ファクタリングは中小企業にとって強い味方となる資金調達の方法としてだんだんと知られるようになりました。

インターネット上で一覧によりファクタリング会社を紹介するサイトなども増え、以前よりも資金調達に活用しやすくなったと感じることもあるでしょう。

しかし一覧の中に悪徳会社が混ざっていたら…。資金は調達できても金額が不十分となり、資金繰りは結果として悪化する可能性があります。

信頼できるファクタリング会社を一覧などから選ぶなら、信頼できる紹介サイトや口コミサイトを参考にすることが必要です。

なお、当サイトはあくまでも第三者の目線で正規のファクタリング会社から優良といえる業者を厳選し紹介していますので、安心して比較の際に利用ください。