闇金の取り立ての恐ろしさとは?実話を交えて内容を解説!


もし闇金業者からお金を借りてしまったら…どのような取り立てが行われるのかご存知でしょうか。

実際に闇金業者を利用してしまったことで、通常では考えられないような恐ろしい取り立てに遭うことはけっしてめずらしいことではありません。

そこで、実際にどのような取り立てが行われるのか、実話を交えてその内容をご説明します。

 

闇金業者からお金を借りるまでの一般的な経緯

何とかしてお金を準備しなければならない、そのような場面においてまずは銀行からの融資を検討するでしょう。

しかし、銀行からはすでにお金を借りており、大手消費者金融や街金といわれる地元の金融業者からも借りてしまい融資枠がなくなっている場合もあるでしょう。

さらに、身の回りの貴金属などを質に出すなど、ありとあらゆる手を尽くしてお金をそれまでは準備してきたものの、いよいよ何も方法がなくなってしまった…という場面において、次はどうやってお金を準備すればよいのでしょう。

お金を準備する手段を失い、どこもお金を貸してくれなくなった状態に陥ったことにより、ついに闇金業者から借り入れてしまったという方は少なくありません。

 

いざ闇金業者にコンタクトを取ってみると…

闇金業者であるとわかっていたけれど、対応は想像していたよりもずっと紳士的で、どちらかといえば親身に話を聞いてくれる印象を持ったことから、安心してお金を借りることができたとそのときは満足できたという方がほとんどです。

融資を受けた金額も希望通りで、どの金融業者もお金を貸してくれなかったのに、唯一対応をしてくれたよい業者だとすら感じてしまうのでしょう。

しかし、闇金業者からお金を借りた場合、問題となるのは借りた後の対応です。暴利ともいえる金利が設定されることになり、利息の負担だけでもかなりの金額になります。

金銭を借り入れるときには一回目の利息分を差し引かれた金額が渡されることになるので、融資金額でみれば希望する金額が準備できたといっても、実際には差し引かれた利息分不足が生じてしまいます

 

もし返済できない状態に陥ったら?

あまりの返済負担の重さに、当日返済することができず、ついには期限を過ぎてしまったとします。

すると、闇金業者から携帯電話に何度も着信が入るようになり、自宅や勤務先にも連絡が入るようになるのです。直接自宅に押しかけてきては何度もチャイムを鳴らし、居留守を使っても玄関のドアを叩いたり蹴ったり…まるでドラマのワンシーンのような状況になってしまうのです。

このままではいけないと玄関のドアを恐る恐る開けると、闇金業者の担当者が返済を迫る暴言を繰り返し、返済できないと伝えれば暴力まで振るわれてしまったという方もいます。

闇金業者に法律などの規定は通用しませんので、取り立ての方法などもルールはありません。暴力や罵倒によって行われることも珍しいことではないのです。

 

親や職場など関係のない方にまで取り立てを!

自宅に押し掛けてくるならまだしも、本人の実家に行って親に借金を返すよう迫るケースもあります。

さらに職場にも嫌がらせや催促の電話がかかり、社員が返済しないのなら経営者や上司など誰かが代わりに返済しろといったことを平気で伝えてきます。職場にも闇金業者を利用したことが知られてしまう上に、迷惑を掛けることになってしまうのです。

闇金業者が返済を迫る相手は利用者本人だけでなく、家族や職場など、まったく関係のない方まで巻き込むことになってしまうと認識しておくべきでしょう。

闇金業者が利用者を追い詰める手口とは

実際に闇金業者からお金を借りた方は、どうしても事業資金として必要だったというケースが多いようですが、その結果、脅迫的で非人間的な取り立てを受けることとなり、家族までもが恐怖を感じるなど精神的苦痛を強いられることになっています。

経済や生活問題が原因で自ら命を絶ってしまう方もいるようですが、その過半数の方は闇金業者からの脅迫的な取り立てに耐えきれなくなったことで、自殺に追い込まれているとも考えられます。

一度利用者になってしまえば、事業を続けるどころか生きていくこと自体ができなくなるほど追いつめてくる闇金業者の手口とはどのような内容なのでしょう。

 

最初は親切な対応

闇金業者は利用する前はとても親切に対応してくれるので、その対応に安心して借りてしまうケースもあるようです。しかし、親切に対応しているのは相手を油断させて信頼させることを目的としているため、一度利用すればそこからは態度が180度変わると理解しておきましょう。

 

契約の際の金利は不明

闇金業者と契約を結ぶときに結ぶ契約書を確認すると、設定される金利の欄に記載がないことがほとんどです。

ここに法外な金利が設定されていると、それを証拠に違法業者であると訴えられてしまう可能性があるからでしょう。

また、広告などにも金利の記載がない場合、違法な金利を設定される可能性があると考えておくべきです。

 

家族に対しても脅しをかけてくる

前述でも紹介しているように利用者だけでなく、その家族まで被害は及びます。家族に迷惑を掛けたくないという利用者の心理を利用することが目的です。

 

身分証を取り上げられてしまう

生活の様々な場面で使用することがある身分証ですが、この身分証を取り上げて、人質のように扱い法外な金利による返済から利息を取り続けようとします。

 

白紙委任状を書かされる

白紙の委任状を書くように要求されることがありますが、これは何らかの行為を闇金業者に委任するという内容で、後で闇金業者が追記できるように白紙になっています。しかし何に対する委任なのかわからないまま記入してしまうと、様々な内容で悪用される可能性が出てくるでしょう。

 

完済することは不可能

闇金業者は利用者が完済してしまうと、その後、利息を取り続けることができなくなってしまうので、完済しようとする日には連絡が取れなくなるなど完済させないように行動します。

また、利用した闇金業者から別の闇金業者に、利用者の情報などが流れてしまいます。それにより、利用した闇金業者に対する返済が苦しくなると、別の闇金業者から貸し付けの誘いの連絡が入り、二重に闇金業者を利用することになってしまいます。

闇金業者の特性を理解しておくことが重要

お金を払ってもらうための手段は選ばず、利用者本人に対する嫌がらせだけでなく、周囲も巻き込む形で返済を迫ってきます。周りに迷惑を掛けたくないという心理をついた形で返済しようとするわけですが、いずれにしても法律による規定は関係ないので、何を行うかわからない恐ろしさがあります。

なんどもしつこく電話や訪問を行い、罵倒や脅迫を繰り返し、場合によっては暴力をふるいます。さらに、家族や知人、職場など、本人だけでなく周囲にまで返済を迫るといった嫌がらせを行ってくるので、絶対に闇金業者からお金を借りないようにしてください。

お金に困り、正規の金融業者や親族、知人、友人などいろいろな方にお金を貸してくれないかと相談しても誰も取り合ってくれない…。そのような場合に闇金業者は唯一お金を貸してくれた!と安心できるのは一瞬です。

闇金業者を利用する方に共通しているのは、本当にお金に困って仕方なく融資を受けてしまったというケースですが、どれほど困っていたとしても利用してはいけません

闇金業者からお金を借りると、完済できない仕組みによりずっと借りたままの状態が続くことになります。その状況で返済が遅れれば、様々な嫌がらせや脅迫行為に悩まされることになってしまうのです。

最初は良心的な対応で、優しいフリをして近づいてきますが、利用した後は一変することを知っておくべきです。もし闇金業者からお金を借りてしまった場合などは、弁護士など専門家に相談しながら解決していくことが必要となるでしょう。