優良なファクタリング会社とは?悪徳業者に騙されない見極め方を徹底解説!


ファクタリングを資金調達の方法として利用したいと考えていても、実際にどのファクタリング会社を選べばよいかわからないという方もいるようです。

まだ十分に周知されている資金調達の方法といえないことで、どのようなファクタリング会社が優良とされるのか、その見極め方が難しいと感じてしまうのは無理もありません。

本来、ファクタリングは中小企業などが有効な資金調達の方法として活用されるべき手法ですが、このファクタリング会社選びの難しさが、それに歯止めをかけているともいえるでしょう。

そこで、優良なファクタリング会社かどうかどのように判断すればよいのか、その見極め方について徹底解説していきます。

 

ファクタリングを利用するなら目的に合う業者選びを

手元の資金が不足していて、急いで資金調達しなければならないという場合、銀行融資が実行されるのを待っている時間はありません。

このような場合に有効な資金調達の方法ファクタリングですが、アメリカなどでは当たり前の方法として活用されているのに対し、日本ではまだまだ浸透していない状況です。

その理由として、日本では手形取引が一般的だったことも関係するでしょうし、急いで資金調達が必要という事業主に悪意を持って法外な契約を求めてくる悪徳業者が存在していることも関係しているといえます。

悪徳業者に騙されないために、ファクタリングを利用する際には優良なファクタリング会社を選ぶことが必要ですが、そこで問題となるのが業者の選び方や見極め方です。

 

ファクタリング業界にはびこる悪徳業者の存在

ファクタリング業界は十分な法整備が行われておらず、貸金業者のような登録制度もありません。設定される手数料が法外なものだとしても、そもそも上限など決まりがないためそれが相場なのかさえわからないという方もいるようです。

そのため、ファクタリングで資金調達しようと最初に悪徳業者を選んでしまうと、ファクタリングは手数料が高いと感じられてしまうようになり、二度と利用しない!と悪い印象やイメージばかりが広がってしまいがちです。

中にはファクタリングを利用できますと謳いながら、実際には金銭の貸し付けを行い、利息制限法で規定された上限を超えた違法な取引を行う悪徳業者も存在しています。

このような悪徳業者の存在が、ファクタリングという本来なら有効である資金調達の方法を、どんどん悪いイメージにしてしまっているのです。

 

ファクタリングを利用するときに騙されない!悪徳業者を見極める方法

正規でファクタリングサービスを提供しているファクタリング会社は数多く存在します。その正規のファクタリング会社から、より優良な業者を見極め選ぶことが重要となりますが、その前に悪徳業者を選択肢に加えてしまわないことが大切です。

そこで、ファクタリングを利用する際に悪徳業者かどうかどのように判断すればよいのかが重要となりますが、まずは次の判断項目をチェックするようにしてください。

 

固定電話の有無

ファクタリング会社の連絡先は固定電話でしょうか、それとも携帯電話の番号でしょうか。

業者に何か問題があり、事務所に固定電話を設置できない場合は連絡先が携帯電話になっていることもあります。また、フリーダイヤルなどがホームページなどで掲載されていても転送などのシステムを上手く使っている可能性もありますので、2度目以降の連絡はすべて携帯電話で行うという場合も怪しいと考えるべきでしょう。

 

面談の有無

ファクタリングは信用取引となるため、売掛先の信用力などを重視するだけでなく、利用者の人柄なども審査の対象となります。そのため、本来であればファクタリング会社はすぐにでも利用者と面談して実際に会い、どのような経営者なのか、人柄や性格などを確認したいと考えるはずです。

それなのに面談を行わず、直接会うことを避けようとする場合には、何らかの会えない事情があったり、ホームページに記載された所在地にも事務所が存在していなかったりなど、悪徳業者である可能性が高いといえるでしょう。

 

手数料が適正か

ファクタリングを利用する際に必要となる手数料は、法的な上限などはなくても相場は存在します

たとえば2社間ファクタリングであれば10~30%3社間ファクタリングであれば1~5%がおおよその相場となりますが、見積もりで提案された手数料が2社間ファクタリングを希望しているのに5%程度しかかからない場合など、契約段階になって大幅に引き上げてくる可能性が高いといえます。

2社間ファクタリングの場合、ファクタリング会社によっては債権譲渡登記などが必須となることがあるので、5%程度の手数料では元手にもならず赤字になってしまいますので、本来ならありえない手数料割合の設定といえるでしょう。

反対に相場よりも大幅に高い手数料が設定されている場合も、いうまでもなく悪徳業者と判断できます。

 

契約書を作成し控えを渡してもらえるか

そもそもファクタリング契約を結ぶのに契約書を作成しない場合は悪徳業者であると判断できますし、作成しても控えを渡してもらえない場合も疑うべきです。

 

必要となる提出書類の有無

ファクタリングの申し込みを行い契約するときには複数の書類を提出するように求められます。ファクタリング会社によって書類の多さは多少異なるでしょうが、決算書や売掛先との基本契約書、売掛金の存在を証明する請求書など、複数の書類が必要です。

優良なファクタリング会社ほど、しっかりと売掛先との取引が本当に継続されていて、売掛金が存在するのか、期日にこれまで遅れることなく入金されているのかなどをチェックします。

確認作業を行い、信用力が高いと判断できれば、その分、手数料に還元してできるだけ安い費用でファクタリングを利用してもらおうと考えるからです。

しかし、これらの書類の提出をまったく要求してこないという場合、悪徳業者である可能性が大きいといえるでしょう。

 

会社の概況が明記されているか

ホームページ上などで公表されているファクタリング会社の会社概要を確認してみましょう。代表者の氏名、本店所在地、電話番号、設立年月日、資本金、主要取引先、メインバンク、事業内容など様々な項目が記されていることでしょう。

しかし悪徳業者の場合、ほとんど概要といえる内容が記載されていないことが多いようです。

 

入金口座名義が個人になっていないか

悪徳業者であれば法人口座を開設することができないため、入金するように指定された口座名義が個人である場合もあります。

 

追加費用が発生するのは悪徳業者

ファクタリングの契約を結ぶ段階で、それまで伝えられていなかった費用を請求してくるのも悪徳業者の手口です。その名目は一時金や保証金など、もっともらしいものばかりですが、本来、ファクタリングを利用する上で発生しない費用です。

 

悪徳とされるファクタリング業者の正体

ファクタリング業界では法整備が十分ではなく、貸金業者のように登録制度が設けられていないことは先に述べました。さらに発生する手数料についても、ある程度の相場はあるものの上限などは規制されていないため、悪徳業者が法外な手数料を設定しやすい環境を作ってしまっている状況です。

実際、このようなファクタリング業界の内情を危惧し、国でもファクタリングに規制をかけるべきではないかという討論もなされています。

しかし、国が問題視しているのはファクタリングを取り扱う業者ではなく、ファクタリングを提供することを装い金銭の貸し付けを行う新たなヤミ金業者です。

ファクタリングは売掛債権の売買で資金調達が可能となる手法ですが、ヤミ金業者が行うのはファクタリングと偽った売掛債権を担保とした金銭の貸し付けなのです。

ファクタリングは貸金業に含まれませんので、ファクタリング業を行う上で貸金業登録は必要ではありません。

しかし金銭の貸し付けを行うのなら、貸金業登録を行い規定された法律に従った事業を行うことが必要です。売掛債権を担保として貸し付けなのに売掛債権の売買と偽り、法外な手数料を請求することは違法です。

国やメディアの一部などがファクタリング自体を違法行為だと発言していることもあるようですが、けっしてファクタリングは違法な取引ではなく、ファクタリングと偽る金銭の貸し付けによる行為が違法なのです。

 

優良なファクタリング会社の選び方

違法な行為を行う悪徳業者の見極め方が理解できたところで、複数ピックアップしたファクタリング会社があったのなら、悪徳と思える業者は候補から取り除いておきましょう。

その上で、正規のファクタリング取引を行うファクタリング会社の中から、より優良とされる業者をどのように選定していけばよいのか、その見極め方をご説明します。

 

自社に適したサービスを提供している業者か

実はファクタリングにはいろいろな種類があり、商取引によって発生した売掛債権を売却して資金化させるファクタリングが一般的に知られていますが、これは買取ファクタリングというサービスです。

他にも病院やクリニックなど医療機関が保険診療を行ったとき、診療後に保険組合から保険適用分となる診療報酬が入金されるまでの一定期間を短縮するために用いられるのは医療報酬ファクタリングというサービスです。

同じく介護報酬を対象としたファクタリングは介護報酬ファクタリング、調剤技術料や薬学管理料などの調剤報酬を対象とした調剤報酬ファクタリングというものもあります。

売掛金の未払いリスクをファクタリング会社に保証してもらう保証ファクタリングというサービスもありますし、国内輸出企業が商品を輸入する際、外国の輸入企業から支払われる代金の回収を確実なものとするために利用される国際ファクタリングといった方法もあります。

ファクタリングといっても業種によって選ぶべき方法は違ってきますので、自社に合うファクタリングサービスを行っているファクタリング会社を選ぶことが必要です。

 

これまでの実績は十分にあるか

優良なファクタリング会社であれば、ホームページなどで過去の取引実績などを公開しています。それまでどのような業種の利用者が多くファクタリングで資金調達に成功したのか、どのような取引が行われたのかを掲載しています。
過去の実績がないファクタリング会社は、掲載する実績がないとも考えられますので、悪徳業者か判断することも踏まえながら、しっかり公開されているホームページなどを閲覧してみることをおすすめします。

 

最終的には相見積もりを取得した上での比較を

ホームページなどでいろいろなファクタリング会社の情報を収集してみても、実際に見積もりを取得してみたら想定していたよりも手数料が高かったという場合も出てきます。

そのため、複数のファクタリング会社から見積もりを取得し、手数料や提供されるサービスなどを比べてみることが重要といえるでしょう。

もちろん、できるだけ高く売掛債権を買い取ってくれる手数料の安いファクタリング会社が望ましいですが、先にも述べたようにあまりにも相場とかけ離れている手数料が設定されている場合は要注意です。

 

優良とされるファクタリング会社はこの5つ!

自社にとって最適であるファクタリング会社を探そうとしても、ファクタリングサービスを提供する業者はかなり多く存在するため、一社ずつ確認していては時間が足らなくなってしまいます。

ファクタリングの魅力は何といってもその資金調達までの早さです。その魅力を消してしまうことなく、迅速な資金調達が可能となるように、優良と判断できるファクタリング会社の中から、さらに厳選した業者を複数選んでみました。

目安として参考にするのもよいでしょうし、早くファクタリングを利用してみたいからと実際に見積もりを請求してみてもよいでしょう。

もしファクタリング会社選びに困ったら、次に紹介するファクタリング会社に一度相談してみることをおすすめします。

 

ピーエムジー株式会社

設立 2015年
取引種類 2社間 3社間
調達日数 最短即日
手数料 ~98%

 

株式会社三共サービス

設立 2001年
取引種類 2社間、3社間
調達日数 最短翌日
手数料 ~98.5%

 

ビジネクスト株式会社

設立 2001年
取引種類 3社間
調達日数 3営業日~1週間
手数料 ~98%

 

株式会社ビートレーディング

設立 2012年
取引種類 2社間 3社間
調達日数 最短即日
手数料 ~98%

 

OLTA株式会社

設立 2017年
取引種類 2社間
調達日数 最短即日
手数料~98%

 

まとめ

ファクタリング会社の中には、ファクタリングサービスを提供するようなフリをして金銭の貸し付けを行おうとするヤミ金業者が混ざっていたり、法外な手数料を請求しようとする悪徳業者も存在します。

本当に信頼できる優良なファクタリング会社さえ見つけることができれば、ファクタリングほど中小企業にとって有効な資金調達方法はないはずです。

そのためにも悪徳業者と優良なファクタリング会社を見極めることが重要となりますので、いくらホームページに魅力に感じる言葉ばかり並べられていても飛びつかないことが重要です。

冷静に判断するためにも、しっかりと複数社から相見積もりを取得し、比較・検討した上でファクタリングを利用するファクタリング会社を選ぶようにしてください。

また、ファクタリングは貸金業ではありませんので、利息制限法や出資法などの金利上限に縛られることもないはずです。だからこそ、本来相場とされる割合を大きく上回っている手数料を設定しているファクタリング会社とは契約しては損をするだけですし、有効な資金調達に結びつかなくなってしまうと理解しておいてください。