三共サービスのファクタリングってどのような特徴がある?


ファクタリングで資金調達しようと考えたとき、たくさんあるファクタリング会社の中でどこを選べばよいのか迷ってしまうものです。

ファクタリング会社のうちの1つである株式会社三共サービスは、最短で翌日現金化が可能になり、2社間ファクタリングを利用した場合の手数料は5%から、3社間ファクタリングであれば1.5%からという設定になっているので、比較的利用しやすいことが特徴といえます。

2社間ファクタリング、3社間ファクタリングとも利用可能となっていますので、もし他のファクタリング会社と比較しどこを利用しようか迷っているのなら、三共サービスのファクタリングの特徴や内容なども把握した上で利用するファクタリング会社を決めるようにしましょう。

 

三共サービスのファクタリングの特徴

事業を始めようと法人を設立したばかりのときには、いろいろな資金は必要であるのに十分な実績がないことを理由に、銀行からの融資は受けにくい状態です。

また、中小企業で多くみられがちなのが、融資を受ける際に担保とする価値の高い資産を保有していないことや、経営状況が良好とはいえず、赤字決算で融資の審査が通らないことにより、資金の借り入れができないことといえます。

しかし売掛金さえ保有していれば、企業の経営状況には関わることなく、多くの場合、ファクタリングを利用して資金調達が可能となります。

三共サービスのファクタリングは、サービスの利用企業と三共サービスだけで契約を結ぶ2社間ファクタリング、そして売掛金の相手となる売掛先企業とも契約を行う3社間ファクタリングのどちらも利用が可能です。

また、診療所や病院などを社会保険か国民健康保険を適用させて受診した場合、利用者が自己負担する以外の負担分は、のちに保険制度からそれぞれの医療施設に支払われます。

ただ、この診療報酬は請求してから入金されるまで2か月~3か月程度期間が空いてしまうためその間に発生する資金が不足してしまいがちです。

介護サービスを保険を適用させて利用した場合でも、やはり介護事業所に介護報酬が入金されるまでの期間は2~3か月かかるため、同様に資金繰りがスムーズにいかず頭を悩ませる事業所は少なくありません。

三共サービスではこの診療報酬債権や介護診療報酬債権もファクタリングの対象としています。

 

三共サービスのファクタリングのメリット

ファクタリングは売掛債権の売買により資金を調達する方法のため、融資を受けるわけではありません。そのため、担保や保証人を準備する必要はありませんし、信用情報機関などにも利用の履歴が登録されないので安心です。

そして三共サービスのファクタリングは、次月末に入金される予定の売掛金の一部を現金化させたいという場合などであれば、最短翌日に確保できることが特徴です。

万一売掛先企業が倒産してしまい、売掛金が入金される予定だった期日までに回収ができなかったという場合でも、その負担を請求されることもないノンリコースファクタリングで契約できるので安心して利用できるでしょう。

 

三共サービスのファクタリングはノンリコース

リコースとは償還請求権のことで、たとえば手形などの支払いがされなかった場合、振出人や裏書人、保証人などに支払いを請求することが可能となる権利のことです。

ファクタリングと似た手法に手形割引がありますが、手形割引で受取手形を売却し、期日に振出人から支払いがされず不渡りとなった場合には、手形割引の利用者が手形の額面金額を支払わなければならなくなります。

もしファクタリングでリコースありの契約だった場合には、売掛先企業が倒産してしまうなど、売掛金を支払えない状態となったときには、売掛金を売掛先企業にかわってファクタリング会社に支払わなければならなくなるということです。

ただ、ファクタリングはノンリコースでの契約が主流となっており、その貸し倒れリスクファクタリング会社が負うことが一般的となっており、不安なく資金調達が可能となります。

 

中にはリコース契約のファクタリングもある

リコースありのファクタリングの場合、売掛債権が回収不能状態となったときには、ファクタリング会社から売掛債権を買い戻さなくてはならない特約が付帯した契約を結ぶことになります。

ファクタリング会社の抱える貸し倒れリスクは軽減されるため、ノンリコースによるファクタリング契約より手数料は安く設定されます。

しかし、債権譲渡特約や買戻し特約と呼ばれる特約が付帯された契約の場合、売掛債権を担保にした融資とした扱いになるため、リコースファクタリングを取り扱う業者は貸金業者の登録を行っていることが必要となります。

手数料も利息制限法の制限の範囲で設定されることになることも、ノンリコースで契約するファクタリングより安くなる理由といえるでしょう。

なお、融資取引とみなされるためファクタリング会社で実施される審査もノンリコースでのファクタリングより厳しくなるといえますので、リコースかノンリコースかで大きく取引内容が異なる点に注意してください。

 

三共サービスは申し込みから審査、資金調達までがスムーズ

ファクタリングを利用したいことを三共サービスに申し込んだ場合、簡単な会社概要や売掛先企業のことを5~10分程度で伝えると、すぐに売掛先企業の審査が行われます。

契約の際には必ず事前の面談が必要となりますが、その際に必要書類を揃えておけば、面談も1時間程度で終了し、スムーズな資金調達に繋がりやすいことが特徴といえるでしょう。

 

三共サービスでファクタリングを利用する場合の必要書類

三共サービスでファクタリングを利用する場合は面談が必要ですので店頭まで足を運ぶことになります。ただ多忙な状況などで行くことができない場合には、スタッフが訪問してくれますが、いずれにしても必要書類を揃えておくことが必要です。

なお、遠方であれば郵送やメール、FAXなどで書類対応してもらえるようなので相談してみるとよいでしょう。

なお、三共サービスのファクタリングで必要となる書類は以下のとおりです。

  • ・身分証明書(免許証・パスポートなど顔写真付きのもの)
  • ・会社謄本(履歴事項全部証明書)※コピーでも可
  • ・決算書(直近2期分)
  • ・売掛先への請求書
  • ・成因資料(契約書・納品書・注文書・発注書など)
  • ・入出金の通帳
  • ・当座を持っている場合は当座勘定表と小切手帳・手形帳
  • ・納税証明書

 

最終確認が行われた後、

  • ・印鑑証明(買取先件数により変化)
  • ・会社謄本(履歴事項全部証明書)2通
  • ・社判・実印

などの準備が必要です。

 

三共サービスの手続きは臨機応変の対応

三共サービスは日本全国でファクタリングサービスが提供できるように、遠方で店頭まで足を運べない場合や、忙しくて時間が取りにくいという場合でも、必要書類は郵送での手続きで対応しています。

ファクタリングを利用する企業の状況に合わせ、臨機応変に対応してくれるので、安心して利用しやすいこともメリットといえるでしょう。

 

三共サービスは長いファクタリングの実績がある

三共サービスは2001年に設立されてから、月間100件以上、年間1,500件以上の企業から申し込み依頼を受けており、高い実績があることも魅力といえます。

 

三共サービスの手数料は良心的

企業努力から業界最安値を目指し、初めて利用する企業などでも安心できるサービスを提供していることが特徴といえるでしょう。

 

三共サービスのファクタリングのデメリット

三共サービスのファクタリングはメリットがいろいろあって利用しやすいと感じるかもしれません。確かにそうなのですが、デメリットがまったくないわけではありません。

そこで、もしファクタリングを利用する上で三共サービスを選ぶのなら、どのような点に注意しておけばよいか確認しておきましょう。

 

最短で即日ではなく翌日に現金化が可能

最短翌日には現金化が可能となるだけでも十分な対応スピードといえますが、ファクタリング会社によっては最短即日現金化を可能とする業者もあるため、さらに急いで資金を調達したいという方には向かない点がデメリットといえます。

 

売買する売掛債権の売掛先企業に通知や連絡は原則必要

三共サービスのファクタリングでは、売却する売掛債権の売掛先企業に対し、原則、通知や連絡は必要であるとしています。

ただ、売掛先企業からどうしても売掛債権を譲渡することに関して承諾を得ることができないという場合には、通知を留保する形で売掛先企業に知られることなく、ファクタリングが可能となる2社間ファクタリングで対応してもえます。

 

ファクタリングで売却できる売掛債権には下限がある

三共サービスでファクタリングを利用する場合、売却する売掛金の金額は50万円以上でなければなりません。その金額未満の場合には買い取り対象とならないので注意しましょう。

 

さらに売掛債権には上限も設けられている

三共サービスで買い取ってもらえる売掛金は、売掛先企業1社に対し3千万円までという上限が設定されています。比較的小規模のファクタリングを中心としてるファクタリング会社ですので、3千万円よりも高額の売掛債権を売却したという場合は他のファクタリング会社を利用したほうがよいでしょう。

ただ、売掛先企業の規模や継続的な取引年数など考慮した上で、3千万円以上の取引が可能となる場合もあるようです。

 

個人事業主は利用できない

三共サービスのファクタリングは法人を対象としているため、個人事業主の方は利用できません。ただ、個人事業主がファクタリングを利用できないわけではなく、ファクタリング会社によっては対応しているところもあります。

 

三共サービスのファクタリング事務手数料はどのくらいかかる?

三共サービスでは、初めてファクタリングを利用する場合には初回事務手数料を無料とするキャンペーンを開催しているようです。

ただし対象となるのは、他のファクタリング会社も含めて、ファクタリングを利用すること自体が初めてという場合ですので、三共サービスでは初めて利用するけれど他社は利用したことがあるという場合は対象になりません。

事務手数料が発生する場合は、売掛債権の買取金額によって手数料金額が変動しますが、目安としては次のとおりです。

 

買取金額 事務手数料
~100万円  1万円
101~200万円  2万円
201~300万円 3万円
301~400万円  4万円
500万円 5万円

 

 

三共サービスでファクタリングを利用するまでの流れ

三共サービスで対応しているスタッフは、元行員や元ノンバンク社員など、金融業界に精通していた方も在籍しているそうです。

そのため、ファクタリングを利用したいと希望する企業の経営状況に合わせた最適なサポート体制が整備されています。

その三共サービスでファクタリングを利用するときの流れは次のとおりです。

 

1.相談・問い合わせ

まずは三共サービスにコンタクトをとり、相談・問い合わせしてみることが必要です。無理な勧誘などはしていないようなので、実際に申し込む前にファクタリングなどに関しての質問だけでも気軽に問い合わせしやすいでしょう。

公式ホームページの申し込みフォームから、必要情報を入力して送信すれば申し込みをすることができますし、電話やメールで事前に無料相談を利用することも可能です。また、途中で利用を中止したいときにはいつでもキャンセルすることもできます。

 

2.申し込み

申し込みを行ったときには、三共サービスに簡単な法人の概要や売掛先企業のことなどを伝えることになります。

その後、売掛先企業の審査を行うという流れですが、ヒアリングは5~10分程度で済みます。

また、時間がないという場合には、公式ホームページの申し込み用紙をダウンロードし、FAXやメールで送れば担当のスタッフから後に連絡してもらえます。

 

3.面談と審査

2社間ファクタリング場合には、審査のときに売掛先企業に三共サービスから直接連絡を入れることは一切ありません。

必要書類を揃えたら、三共サービスの窓口に足を運ぶか、担当スタッフの方に訪問してもらい面談で詳しいヒアリングが行われますが、面談自体は1時間くらいで終了するようです。

審査では主に売掛先企業の信用情報などが重視されることになりますので、赤字決算や債務超過などの場合でも不安なく申し込みが可能です。

 

4.最終確認

審査が終わったら三共サービスから最終的な手数料や契約日時、入金日など買取条件が提示されます。

最終確認の連絡は電話かメールで行われますので、再度店頭窓口まで足を運ぶ必要はありません

買取条件に同意すればファクタリング契約が締結されることになり、契約が完了すれば最短で翌日、指定した銀行口座に売掛金の買取代金が入金されるという流れです。

 

まとめ

三共サービスには金融業界で働いていた経験があるスタッフもいるので、企業に合わせた経営改善計画の提案も行っているようです。ファクタリングだけでなく多岐に渡り相談が可能となることはメリットといえるでしょう。

ファクタリング会社の数はかなり多いので、実際にファクタリングを利用する場合でもどこに依頼すれば迷ってしまうものです。

しかし三共サービスは先に述べたようなたくさんのメリットがあり、利用しやすさが得要です。ただ、メリットも多ければデメリットといえる部分もありますので、他のファクタリング会社を利用する場合とどちらがメリットが高いかしっかり比較しながら検討することをおすすめします。

注意したいのは悪徳業者を選んでしまわないこと。しっかり審査や対面での面談を行い、互いに信頼関係を築いた状態でファクタリング契約を結びサービスを提供するファクタリング会社を選ぶようにしてください。