頻繁に頂くことが多い質問をQ&A形式でまとめてみました。
不明な点があれば当サイト、もしくは各ファクタリング会社にお気軽にお問い合わせください。
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銀行融資やビジネスローンと何が違うのでしょう?
一番の違いは借金ではないということです。
あなたが所有している資産(売掛金)を売買する行為ですので、時計や車などを売って現金を手にすることと仕組みは同じです。
また、借入ではないことから、ファクタリングでは担保や保証人も不要です。詳しくはファクタリングの図解を参考にしてください。
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3社間と2社間の違いは何ですか?
3社間の場合は、売掛先会社にもファクタリングを実施する旨の通知を行って債権譲渡の承認を得ることが必要です。
それによって売掛先からファクタリング会社に売上入金が直接行われることになり、回収リスクや二重譲渡を回避することができるため手数料も低めに設定されています。一方の2社間の場合、売掛先に対して通知を行わないでファクタリングを実行しますので、取引先に不信感を与える心配がなくなります。
詳しくは2社間ファクタリングと3社間ファクタリングの違いを参考にしてください。
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個人事業主でも利用できますか?
基本的には個人でも法人でも利用できます。
利用者同士の信用より、売掛金の確実性が重視されますので取引先企業の属性や法人規模をみられる可能性があります。
しかし個人だからといって諦める必要はありません。
法人でも10人以下の小規模事業者の利用は年々拡大しています。 -
審査に必要な書類は何ですか?
パンフレットやHPなど、会社概要を説明する資料と売上発生を示す請求書や検収書等を要求されることが一般的です。
これまでの取引を証明するために通帳の写しが必要なケースもあります。必要書類の詳細はこちらを参考にしてください。
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どんな業種でもできますか?
ファクタリングの利用に職種の制限はありません。
ただしファクタリング会社によって、風俗業界やナイトワーク系業種では取り扱わないところもありますので事前に確認しましょう。当サイトでも建設業やアパレル業、人材派遣業などの多くの事例を紹介していますので参考にしてください。
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申し込みから何日で資金調達できますか?
2社間取引の場合には最短即日から3営業日程で着金することも可能です。
振込まれるタイミングは金融機関営業日に依存するため、週末や連休を挟んでいる場合は注意が必要です。3社間取引では売掛先を含め、債権譲渡に関して契約書を締結することが必要ですので比較的時間を要します。
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どのような債権でも買い取ってもらえますか?
売上の種類には制限は設けられていませんが、売上入金日までに債務会社が破綻してしまえば回収困難に陥る可能性がありますので審査では売掛先の信頼性が確認されます。
詳しくは審査で確認されるポイントを参考にしてください。
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起業したばかりでも調達できますか?
起業直後に利用することも問題ありません。
銀行融資を取り付けにくく資金繰りが厳しい創業当初だからこそ、ファクタリングの利用価値が高いと言えるでしょう。もちろん確定した売上が存在することを前提としますが、事業歴や社歴は問われることはありません。
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契約時に足を運ばなければいけませんか?
契約を締結する前に面談を設けている会社もありますが、訪問だけでなく喫茶店などで顔合わせする形でも問題ないとしている会社もあります。
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どのような債権でも買い取ってもらえますか?
売上の種類には制限は設けられていませんが、売上入金日までに債務会社が破綻してしまえば回収困難に陥る可能性がありますので審査では売掛先の信頼性が確認されます。
詳しくは審査で確認されるポイントを参考にしてください。
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既に1社でファクタリングしているが他社からも調達できますか?
問題ありませんが、同一売掛債権を複数会社に対して売却することは二重譲渡にあたるためできません。
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海外の債権も買い取ることができますか?
海外債権でも利用できます。